■ ハードウェア


パソコンは大きく分けてソフトウェアとハードウェアに分けられます。
要するに目でみえる部品(機械)の事です。

マザーボードにそれぞれ色々な部品(ハード)が接続され
ソフトウェア(OS)が入りPCとして機能する訳です。

部品だからいつか壊れますが、一番壊れて困るのはHDDでしょう。
マウスやキーボードの反応がなくPCがフリーズしたな?と思ったら
すぐに電源スイッチを長押して、PCを強制終了する方が多いと思いますが、
その際にHDDのランプが点いたり消えたりしていたら、HDDの一部分を壊してしまいます。

不良セクターを作りそこがたまたまOSの起動に重要なファイルが入っていたとしたら、
運が悪ければ起動すら出来ない状態になります。

また、時々動作がおかしく通常終了が出来ず、仕方なく強制終了を繰り返している内に
HDDがだんだんと傷がつき、さらに取り返しのつかなくなる場合もあります。

PCはだましだまし使っていて良くなる事は決してありません。
取り返しがつかなくなる前に、一日でも早く手当てをして正常な状態に戻す事が大切です。

HDDの健康状態は CrystalDiskInfo で調べがつきます。

CrystalDiskInfoで検査をしても、安心はできません。
書き込みや読み込みの速度が、遅い場合もあります。
その検査はベンチマークソフト CrystalDiskMarkで検査が出来ます。

HDDの検査をして健康状態が悪かったり、書き込み読み込みの速度が遅ければ、
修理ではなく交換となります。



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